相場歴30年以上の個人兼業トレーダーが
世界的ヘッジファンドで活用されている「イベントドリブン戦略」を
日本株で実践できるように応用!
イベント投資(イベントドリブン)とは、価格を突き動かす(ドリブンする)可能性が高い出来事(イベント)をいち早く発見し、その値動きから収益を得ようとする戦略です。
ヘッジファンドが相場局面・変動に関わらず安定的に運用するために使っている王道戦略としてよく知られています(参考)。
個別企業の株価をドリブンする可能性がある「企業イベント」として、よく挙げられるのが次のような出来事です。
●TOB(株式の公開買付)
●MBO(経営陣による企業買収)
●M&A(合併買収)
●株価指数(日経平均やTOPIXなど)の銘柄入替にともなう指数連動ファンドの修正売買(リバランス)
●公募増資・売出(PO)
●立会外分売(立会時間外に大株主などが保有する株式を多くの投資家に分売する方法)
●株主優待の権利確定・権利落ち
●事件・事故・不祥事
「現在」のところ当倶楽部では「TOB」イベントを中心に、個人が実践しやすいイベントドリブン戦略の理論と事例を紹介・解説しています。TOBは比較的イベントの発生する頻度が多く、出来高が多くなりやすく、値動きが予測しやすく、リスクが低くなりやすいため、個人トレーダーでも参加しやすいと考えているからです。
なお、イベントで最も有名なのは指数ファンドのリバランスですが、実は有名になりすぎて現在機能するケースが減っています。
当倶楽部が最終目標としているのは
会員様がイベントドリブン戦略で
独自のトレード発想・技術を身に着けていただき
成果を得ていただくことです。
もっとも、誰もがイベントドリブン戦略に向いているわけではありません。
当倶楽部では、まず新規会員募集にあたって開催する「入門セミナー」でご自身に合っているか判断いただき、ご納得のうえで入会していただくことをおすすめします。
入門セミナーで、基本戦略のエッジ(優位性)と当倶楽部コンテンツの内容について概説し、ご入会後にその利用例を実践的・具体的に解説していく流れです。
また、実践を積み重ねた方向けに応用戦略も紹介したり、他言無用・会員限定の座談会を企画したりするなど、さらなるサービスの充実を目指しています。
講師の羽根英樹先生は相場歴30年以上の個人兼業トレーダーです。ベストセラー『イベントドリブントレード入門』の著者として高い評価を受けており、会員様からは「非常に面白く、勉強になる」との声をいただいております。
羽根先生がパンローリングチャンネル(パンチャン)で使用した資料やここでしか読めないインタビュー記事などを配信中。イベントドリブン戦略に関する情報も配信しておりますので、ぜひぜひご活用ください!(個人情報保護指針)
なお次回、入門セミナー開催と新規会員募集については『イベドリ通信』読者に先行・優先でお伝えしていきます。
どうぞ、お気軽にご登録ください。
羽根先生のパンチャン出演動画は「こちら」。
当倶楽部の主戦術となる「TOB(株式の公開買い付け)を利用したトレード」について紹介します。そのメリットは大きな利益を得られる可能性が高いことです。
しかも、ほとんどの場合は、そのままTOBが成立して、応募した株式にその価格で支払われて終わりとなりますが、まれに、さらなる買収者が現れて株価が跳ね上がる場合もあります。
一方、もしTOB価格を多少上回った価格で買ったとしても、何も起こらなければ損失は購入価格とTOB価格の差にすぎません。なお、TOBは投資規模が大きいので投資資金が大きくても小さくても同様に稼げる取引です。
セミナーでは「数あるTOB案件の中からトレードで稼げそうなTOBとはどのようなものがあるのか?」「どうすればTOBイベントで稼げるのか?」についてご紹介します。
入門セミナー内容(予定)
1.理論編
イベントドリブンとは
なぜ今TOBなのか
TOBの探し方
公開買付代理人とは(証券会社のポイント)
開示情報とは
開示情報をみるポイント
全数買取の場合
買取上限が決まっている場合
アクティビストの動向
2.事例編
友好的TOB
特別配当付きTOB
TOB不成立
3.そのほかのイベントドリブン
株式交換によるMBO
スクイーズアウト
公募増資と立会外分売
受講者には羽根先生の著書『イベントドリブントレード入門』を進呈!
現在進行形でイベントドリブン戦略を学べます
数あるイベントのなかからトレードに向いているものを検討していきます
羽根レポート(月4回程度)
――戦術アイデアや検証結果のレポート(PDF)を電子メールで会員様に直接配信します。
緊急メール
――当局の承認やTOBに第三者が登場したときなど、環境が急変したときや注目していたことが実際に起きたときに随時、電子メールで会員様にお伝えします。
フォローアップセミナー(月1回程度)
――羽根レポートの補足解説やトレード時の注意点などをZOOMでライブ配信。また、後日、編集動画をオンデマンドで視聴できます。
個別質問掲示板
――不明点や疑問点を特設掲示板に随時書き込めます(羽根先生の回答を会員間で共有できます。なお、個人のポジションに関するご相談はお受けできませんのでご了承ください)。
学習プログラム(予定)
――著書『イベントドリブントレード入門』を基に羽根先生のノウハウを動画と資料で解説します。
【イベントドリブンとは】
【株価指数と機関投資家の売買行動】
【公募増資】
【TOB】
【株主優待】
【新規公開株】
【その他イベント】
【イベントを探す】
【ヘッジ】
【検証と売買ルール】
【売買の上達を目指して】
・自ら学ぶ気のない方
・絶対に勝てる方法を知りたい方
・ブラックボックスの売買シグナルだけでいいという方
・楽して大儲けできる方法を探している方
・依存心の強い方
・今月稼げないと破産するという方
・自ら学び続けることが好きな方
・自らの相場観を養いたい方
・自らの運用・投資・トレード技術を磨きたい方
・コツコツ利益を伸ばしたい方
・自立心が強く謙虚な方
・一緒に勉強しようという協調性のある方
・市場に探求心・好奇心があり実践で浮かび上がる質問ができる方
とても興味深いメールや動画をいつもありがとうございます。こちらに参加させていただき楽しみが増えた感じです。今までシステムトレードやPOなどを中心にトレードしてきましたが、TOBやMBOに関心があります。理想的には自分でTOBやMBOの対応について一連のプロセスを確立できればいいなと考えています
まず半年間、数多くのレポートや動画配信ありがとうございます。非常に勉強になります。自分のやる気スイッチもオンされて、新たな検証等を行い、新たな知識や新規ストラテジーの開発、運用と成長を実感しています。難しいとは思いますが、書籍に載ってない内容に興味がありますので可能な範囲で勉強させていただければと思います。引き続きどうぞよろしくお願い致します
幅広くイベント投資やアノマリーについて学習したいと考えています。これまでに、過去検証データも含め、非常に興味深いロジックをご紹介いただいております。今後も引き続き、過去検証結果と共に、多くのイベント投資のロジックをご紹介いただけると幸いです。バックテスト結果は共有いただいておりますが、ご紹介いただいた各種ロジックのフォワード検証を自分自身で行って、勝率が高そうなものについては、実際に私のトレードに組み入れたいと考えています
イベントドリブンに限らずトレードでは、利益の源泉となるアイデアの検証から発注方法・ヘッジ方法・損切方法といった実践に至るまでの技術の向上がトータルで求められます。
しかし、そうした技術とは関係なく、同じ手法を同じタイミングで使う人が多くなれば、アイデア自体が機能しにくくなる場合があります。そのため会員数が“市場規模に見合う範囲”を超えた場合、新規募集を急遽中断する可能性があることをご了承ください。
兼業個人トレーダー。
1991年に200万円を元手に投資を始め、1993年からコモディティ(商品先物)市場で「世界三大利殖のひとつ」といわれるサヤ取りを実践。2000年に『サヤ取り入門』(パンローリング)を執筆し、それまでベールに隠されていた戦略を惜しげもなく披露、海外でも出版されるほどのベストセラーとなる。
コモディティ市場の出来高減少にともない、トレードの舞台を株式市場に移行。ヘッジファンドの代表的な運用手法である「イベントドリブン戦略」にサヤ取りとの共通点を見出して研究に励み、個人でも実践できる手法を開発する。過去十年以上にわたり年間プラス運用を維持し続けており、数億円の資産を築いている。
「正直に言うと、この本を読んでいたことによる超過利益は『8桁』に及びました」
――みきまるさん「みきまるの優待バリュー株日誌」より
「相場に張り付く必要はなく、月の売買は2〜3回程度
それでも休日を株の研究に充て、勉強は欠かさない!」
――ZAi ONLINE「株価の値動きのクセ”を利用した『イベント投資』で1億円超を稼ぐには?」より
info@panrolling.com にメールをお送りください。